


原作 ニーノ・ディントローナ&ジャーコモ・ラヴィッキョ 演出 ヴォルフガング・コルネーダー
ものがたり ある田舎町のホテルへ一人の孤独な男(コージ)が泊まりにやってきました。そのホテルの部屋は閑散としており、コージを楽しませるものは何ひとつありません。コージは旅の疲れと寂しさを紛らわすため、自分の靴を友だち(タクちゃん)に見立てて遊び始めます。遊んでいるうちにコージはどんどん子どもに戻っていきます。子どもになったコージの遊び心はやがて想像の友だちタクちゃんの実物を生み出します。これは夢?それとも現実?一人きりではなくなった喜びと少しの不安を抱きながら二人での楽しい夜は更けていきます。
- お寄せいただいた感想 (抜粋) -
小学校の最後に、楽しい劇を見させてくれてありがとうございました。1年生から6年生までみんなが笑い、楽しんでいました。この劇を最後に見れてよかったです。 (小学6年生)
今日、すごく楽しい劇をみせてくれてありがとうございました。コウちゃんとタクちゃんが、ハーモニカを吹いてきれいな音ですごくきれいにそろっていました。-中略- この劇をみて友情の大切さがわかりました。また楽しい劇を見せてください。 (小学5年生)
さいしょのところがふざけておもしろかった。あと、赤ちゃんのところがばくしょうだった。 (小学2年生)
ふたりがとてもおもしろかった。もういちどみたい。 (小学1年生)
楽しい遊びをみせていただき、子どもも大笑いして心が和んだような気がします。機会がありましたらもう一度観てみたいです。 (41歳主婦)
私の子どもの頃にこんなふうな遊びをしたような・・・。 なんでも身のまわりの物をいろんな物に見立てて一人遊びをしたり、友だちとケンカや遊んだことを思い出しました。年齢が分からない子どもの心を持った大人のふたりが楽しく絡んでましたネ。忘れたことを思い出させ、なんだかなつかしい不思議なお芝居でした。 (52歳保育士)
待望の新作! 「オレたち忍者のヒーローってなんじゃ?」
作・演出 岩田和丈 脚色・宣伝美術 ゲキダン・ジッタ

ものがたり
日本の平和を影から支える「忍の里」の忍者戦士たち。ある日、「忍びの里」が正体不明の忍者たちに襲撃され、修業中の見習い忍者たちも戦いへと巻き込まれていくのだった。忍者たちの狙いは忍びのさとの忍具、覇者のバンド。だれでも身につけるだけで極限まで能力を高めることのできる物である。
制作意図
世界には、便利な道具があふれかえっています。近頃、問題が深刻化してきている携帯電話もその一つです。使い方を誤ると、周りの人に迷惑をかけるだけでなく、犯罪に巻き込まれ自分自身をも傷つけてしまうこともあるのです。この物語では「忍者バンド」という便利な道具をどう生かしていくのかに悩み傷つきながら成長していく2人の若者が描かれています。
また、正義の味方とヒーローはよく呼ばれます。正義とは、いったいなんなのでしょうか?正義の見方をかえれば、いままで悪と呼ばれている敵にも正義があるのかもしれない。この物語の中でもそれぞれの正義を持つ、忍者戦士と忍者の戦いが描かれています。
忍者屋敷のようなカラクリが隠された舞台。創意工夫によって表現される忍術の数々。肉体と精神の限界に挑む岩田和丈の意欲作。

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